Tresor http://www.tresorberlin.de/


 

ベルリンといえばTresor(トレゾア)。
1991年の開店以来、(一時的な休業などはありましたが)名実共にベルリンのテクノシーンを支え続けてきた超有名クラブです。ここを欠かしてベルリンのクラブを語ることはできません。
クラブに興味があろうがなかろうが、滞在中一度は遊びに行ってみましょう。
概要
Tresorは、東西ドイツの合併より間もない1991年にオープンし、2005年にクローズするまでベルリンを代表するクラブであり続けました。よって、「Tresor閉店」のニュースが出たときには、かなりセンセーショナルなニュースとしてクラバーの間で話題になりました。
そしてその2年後の2007年、tresorは以前のポツダム広場付近から移転し、再オープンしたのですが、これがまたさすがトレゾア!という度肝を抜く再オープンでした。
何と、移転先は火力発電所の跡地だったのです。
という訳で、今のtresorは巨大な無機質な建物なのに、中に入るとテクノの重低音が響き渡り、テラスからは発電所の廃墟が見れる、という非常に面白いクラブになっています。
フロア紹介
大きく分けて、下記のような構成になっています。
1階:エントランス、クローク、グッズショップ
地下:「トレゾア」ルーム
2階:「バッテリー」ルーム
3階:「Bar +4」ルーム、テラス


エントランスとクロークは1階にあります。
クロークは、エントランスからかなり遠くにあるので、がんばって探してください。(料金:1点1.5ユーロ)その横にはtresorグッズショップがあります。
ちなみに、このクロークがあるエリアは、まさに「発電所の跡地ですよ、ここは」という雰囲気満点の超無機質なエリアですので、用がなくても一度は行ってみましょう。



クラブとしては、2階の「バッテリー」ルームと地下の「トレゾア」ルームの2フロアがあります。ザックリ特徴を挙げると、「バッテリー」は大バコで誰でも気軽に入れる感じ、「トレゾア」はコアなテクノ好きが集まる感じです。内装も音楽もそれぞれ違った特徴がありますので、両方に行ってみて気に入った方で踊ればよいでしょう。
なお「トレゾア」ルームが開くのは早くてAM1時頃ですので、それまでに入った場合は「バッテリー」で時間を潰してください。

オシャレなバッテリールーム 見るからにコアなトレゾアルーム

また、「バッテリー」の上には「Bar +4」というラウンジがあります。ここにはテラスがあり、このテラスからは発電所内部の壮大な廃墟が一望できます。ほのかに青いライトでライトアップもされていて、恐らく誰もが見たことの無い(しかもクラブ内で)景色だと思いますので、ぜひ見に行ってみてください。
ただ難点なのが、このフロアは常にオープンしている訳ではないことです。特に入場者の減る冬季はほとんど開いていません。(逆に夏季はかなりの確率で開いています。)
もちろん開いていたらもうけものですので、中に入ったら最初に確認しに行ってみましょう。

Bar +4 テラスからの眺め

行き方
U-BahnのHenrich-Heine-Strasse駅下車後、徒歩5分です。
週末の夜は、ここで降りるとみなtresorに向かっていくので、まず迷うことはありません。ただ、上にも書きましたが、元々発電所だったので、とてもクラブとは思えない外観をしてますので気をつけてください。「Vattenfall」(電力会社の名前)という看板の横にある巨大な建物がそれです。門から入口までがこれまた遠いのですが、遠慮なくどんどん建物に向かって歩いていってください。

外観と入場待ち


なお、S-BahnのJannowitzbruecke駅からも余裕で歩けますが、深夜はあまり人通りの無い地域なので、女性だけでこの駅から歩くのは極力避けたほうがよいでしょう。
データ
Tresor
Kopenicker Str. 70, 10179 Berlin

雰囲気:廃墟
料金:通常1人10ユーロ
カメラ:(本当はダメらしいが)問題無し
身分証明書:要
最寄り駅:Henrich-Heine-Strasse, Jannowitzbruecke
地図

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(c) シトラス, 2008